コミュニティ・スクール

【2016年09月07日】3年生俳句の授業

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コミュニティ・スクールの一環として、昭和町風土伝承館「杉浦醫院」の館長であられる、中野良男先生に、3年生の俳句(国語)の授業をしていただいています。子供たちは、1年生「詩」、2年で「短歌」、そして3年で「俳句」を学びます。どうして、3年生になると17文字という少ない字数の「俳句」に取り組むのか。そのことに意味をじっくり考え体験させていただけるすばらしい授業でした。「をりとりて、はらりと○○○、すすきかな」は、山梨の俳人飯田蛇笏の俳句です。中野先生は、「○○○の3文字に何がはいりますか?」と生徒たちに問いかけてくれます。子供たちは、様々な言葉を考え答えています。「ゆれる」「ゆらぐ」とか・・・。先生が、「ここには“重き”という言葉がはいります」と説明してくれます。「すすきは風にゆられて軽そうに見えるけど、実際に折ってみた手の感触は重さを感じる。ここに、この俳句の素晴らしさがあるのだ」と説明してくれます。私も聞いていて、なるほど!と実感しました。これが、専門性のある方の説得力のある言葉です。そして学びの広がる瞬間です。とても素晴らしい授業をしていただいております。ありがとうございました。

【2016年08月30日】地区別協働防災訓練

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8月28日の日曜日、「地区別協働防災訓練」が実施されました。学校、保護者、域住民などがともに知恵を出し合い、「地域とともにある学校づくり」を行う一環として、昨年度より実施している地域防災訓練です。地域の方々と中学生が共に活動することにより、地域連携の広がりを模索するともに、地域における防災(災害)活動の推進が充実していくことを目指し実践しました。今年度は、地区生徒会長(学年代表を含む)と地区長さんとが、事前に各地区の現状や訓練内容を協議する場を設定し、より主体的に訓練に参加するよう事前の準備を行いました。地域の皆様、保護者のみなさん、そして地区長さんをはじめとする地区の代表の皆様、ご協力ありがとうございました。中学生が災害時に力になれる存在だと実感していただけたでしょうか。
この訓練を通してお気づきのことがありましたら、学校の方にご連絡ください。今後も、より連携を図り実践的な訓練となるように配慮していきたいと思います。

【2016年07月21日】ラジオ体操の取組

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7月19日、20日、21日の3日間で、朝の読書の時間を利用して、各学年ごとにラジオ体操の練習を行いました。いよいよ23日からは夏休みです。休み中には、地域の自治会である子供クラブ等の主催による「ラジオ体操」が朝6:30から行われます。NHKのラジオ放送の生放送を聞きながら、子供もそして大人も地域のみんなが一緒になって活動します。この行事はこれまで何十年も継続してきている地域行事です。近年、中学生の参加率の低下やラジオ体操をあまり知らない子供たちがいるとささやかれています。個の取組をもとに、中学生が地域の中でリーダーシップを発揮してほしいと願っています。これはまさに、コミュニティ・スクールの実践です。この活動の延長線として、8月26日に行われる「地区別協働防災訓練」があります。今後も、“地域とのつながりの強い押原中”を目指して頑張っていきます。

【2016年07月13日】昭和町の区長さんとの“地区別協働防災訓練”の打ち合わせ

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本時13日は、押原中12地区の地区代表の生徒たちと、各区長さんや区長代理のみなさんとの“地区別協働防災訓練”の打ち合わせです。コミュニティ・スクールの取組の一環として、昨年度より、例年実施されている地区ごとの防災訓練に子供たちが参加しています。今年度は、さらに一歩進んだ取組として、「地区生徒会長(学年代表を含む)と地区長さんとが、事前に各地区の現状や訓練内容を協議する場を設定することにより、より連携を図り実践的な訓練となるように配慮する」ことをねらいとしています。子供たちが主体的に参加できる防災訓練になっていけたら、地域のことを守る“地域の力”が増え、地域のコミュニティが強くなっていきます。みなさん、8月28日(日)は、どうぞ、よろしくお願いします。

【2016年07月12日】各地区代表生徒の話し合い

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押原中の伝統的行事である“有価物回収”、そして昨年度から新たに加えられた“地区別協働防災訓練”の打ち合わせ会議を行いました。押原中には12の地区があり、それぞれに地区生徒会長及び副会長がいます。この生徒が中心となって、地区の行事を動かしていきます。明日13日は、区長さんとの防災訓練の打ち合わせです。生徒たちの主体性が試されるときです。地域の行事に、中学生が主体的に参加できるようになれたら素晴らしいことです。きっと、何かあったときは、中学生が大きな力になると信じています。中学生諸君、頼みましたよ。

【2016年07月11日】2年生による平和講和

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7月7日、とても暑い一日です。この日は、甲府にとって思いで深い日です。昭和20年7月7日、本県最大の甲府大空襲があった日です。この記念すべき日に、昭和町在住の小林好江さんをお招きして、平和講和をいただきました。小林さんは、91歳です。71年前に空襲を体験されました。当時のことを今もしっかりと覚えておられ、生々しい体験談をお聴きすることができました。生徒たちも91歳になられる小林さんのお話に真剣に耳を傾けていたのが印象的です。とてもお元気でいらっしゃり、立ったままでお話をされます。感動的です。こうした体験談を聞けるというのは若い世代の子供たちにとって大切です。世界平和が実現できますように。。。七夕に願いを込めて。。。この取組が、学園祭での劇に、そして修学旅行にとつながっていきます。2年生のみなさん、心豊かな生徒に育ってください。

【2016年06月03日】第1回学校運営協議会

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 本日は、第1回学校運営協議会が行われました。委員の皆様には、本校の授業の様子を参観していただき、協議会にもご出席いただきました。会の最初には、本町の佐野教育長から「地域が学校を大事にし、一緒になって子供達をつくっていくことが求められる。学校の考え方を知ってもらう会議。いろいろな批評もいただき意見をいただきたい。学校の組織の一員として、学校運営に参画していただきたい。言いたいことを言い合って、昭和町の子供達をどのように育てるのか、意見を交わしてほしい。」とのはなしがありました。
 日永龍彦会長からは、本校の学校運営の方針をしっかり理解するとともに、経営方針の学校運営の責任の一端を担うことになる。目指す生徒像学校像に書かれていることができているかどうかをチェックし、評価していただく。そして、最後には、改善に向けご協力いただきたい」との話をいただきました。
 委員のみなさんからはとても活発な意見を頂戴しました。学校の様子を様々な目で見つめていただき、ご意見をいただけるというのは、ありがたいことです。そして、何より子供たちのためになることです。どうぞ、一年間よろしくお願いいたします。

【2016年02月22日】1学年生き方教育講演会

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2月18日(木)に、1学年の総合的な学習の時間で「生き方教育」の講演会を企画し、本校と何らかの関わりを持っていただいている方5名に来ていただき、これまでの人生を振り返りながら今の中学生に伝えたいことをお話していただきました。講師は、紙漉阿原在住の守澤治幸さん、イラストレーターの山田耕三さんと奥様で歌手のErinaさん、青年海外協力隊の河澄さつきさん、ル・ヴァン経営の長澤済さんの5名です。それぞれいろいろな経験をなさった方からのお話とあって生徒も自分の生き方について考える上でとても参考になったようです。お忙しい中わざわざ本校の生徒のために来ていただいた講師の方々、本当にありがとうございました。

【2016年01月28日】琴(筝)の授業はじまる

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今週から2週にわたり、1年生の琴の授業があります。音楽科では、3年間で1種類以上の和楽器を体験することが必修となっています。和楽器は、様々な種類がありますが、琴は、体験しやすい楽器だと思います。講師の先生は、昭和町在住の高野則子先生です。先生は、長年、お琴の教室をされていたということです。生徒たちは、慣れない爪を付けて、現をはじきますが、先生の音を聞くとまさに日本の伝統を感じる豊かな音です。本物に触れて、体験できるということは、若き世代の子供たちにとっても大切なことだと思います。高野先生、よろしくお願いいたします。    

【2016年01月26日】学習ボランティア「剣道」の授業

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コミュニティ・スクールの取組として、「学習ボランティア」の先生による2年生の剣道の授業が行われています。講師は、清水新居地区にお住いの植竹由美さんです。保健体育科では、日本の武道を取り入れた授業を行うことが必修となっています。剣道は、我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができるスポーツです。まずは、「礼に始まり礼に終わる」と言われるように、ブドウの基本であるあいさつ、そして基本的な型を学習していきます。武道の基本を通して、日本の伝統文化のよさを体感したことと思います。専門性を発揮していいただき、具体的なご指導をいただいた植竹先生。ありがとうございます。

【2015年12月17日】“KADODE(カドデ)”ウェルカムボード・ファミリーボード作品展

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16日より、“KADODE(カドデ)”ウェルカムボード・ファミリーボード作品展が本校で行われています。ウェルカムボードは、結婚式の折に招待客のみなさんを迎え入れるときに飾られるお二人の特徴を表したボードです。ファミリーボードは、家族の思い出となる1シーンを題材にしたボードです。60点を超える作品が、校内の様々な場所で展示されています。アーティストは、本校卒業の山田耕三さんです。山田さんは、現在フリーデザイナーとして活躍している方です。コミュニティ・スクールの取組として、このような作品展ができることを嬉しく思います。みなさん、どうぞ、ご覧になってください。

【2015年12月15日】第2回学校運営協議会

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第2回学校運営協議会が行われました。コミュニティ・スクールとして、「開かれた学校づくり」を進めている本校は、これまで様々な取組をしてきております。8月には地区別協働防災訓練で地域の方々と共に災害及び防災を考える機会を設けました。そして12月になってからは、学習ボランティアとして、習字の学習を行っています。こうした外部とのつながり及び地域人材活用のご報告をさせていただくとともに、委員さんから様々なアドヴァイスをいただくことができました。今後さらに「開かれた学校」を目指して頑張っていきたいと思います。

【2015年12月11日】学習ボランティア習字の授業

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今週は、コミュニティ・スクールの取組として、「学習ボランティア」の先生による1年生の習字の授業が行われました。講師は、西条地区にお住いの小澤千種さんです。小澤さんは、以前に書道教室の先生をされていたそうです。1年生の各クラス2時間の授業をしていただきました。生徒が書いた「書」が、どうやったらさらに上手に書くことができるのか、具体的なポイントを朱色で訂正を入れてくれながら指導をしてくれました。生徒たちは集中して取り組み、だんだんと上手になっていく成長がみられました。専門家の方に指導いただけることは幸せなことです。この経験をもとに、冬休みの課題にしっかり取り組んでください。小澤先生ありがとうございました。

【2015年08月30日】地域協働防災訓練の実施

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 本日30日(日)は、地域協働防災訓練がありました。本校は今年度より、コミュニティ・スクールの指定校として、学校・保護者・地域住民などがともに知恵を出し合い、協働して「地域とともにある学校づくり」を行う活動を行っています。
 そこで、例年実施している地域防災訓練において、地域の方々と中学生が共に活動することにより、地域連携の広がりを模索するともに、地域における防災(災害)活動の推進が充実していくことを目指してた活動です。
 地域の方々の協力により、毎年この時期にやっている防災訓練に中学生も参加してより活性化して行われました。地域の皆さん、ご協力ありがとうございました。

【2015年05月14日】押原中学校とコミュニティ・スクール


 昭和町内のすべての公立小中学校が「コミュニティ・スクール」として指定されました。これを受けて押原中学校でも、学校と保護者や地域の皆さんとともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させ、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進めていきます。
 サイドメニューの「コミュニティ・スクール」には、各種資料を、また、このページで様々な取組や活動を紹介していきます。